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囲み枠aあああああ
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スポーツ指導者研修で、このような質問を受けたことがあります。
「うちのチームはみんなすごく仲が良くて
コミュニケーションたくさん取れてると思うんですよね。
なのになかなか勝てないのはどうしてなんでしょう?」
そこで私は質問しました。
「選手たちはどのくらい本音で話し合えていますか?」と。
研修の中で「関係性の質」が「結果の質」につながっている
というお話をしているのですが、
「仲良し」であることと「関係性の質」が良いこととは
必ずしもイコールではないのです。
チームの関係にも色々あります。
建て前レベル、思いやりレベル、正直(本音)レベル・・・
本当はこうしたほうがいいのに、と思っていても
空気をよんで自分の意見を引っ込めたり、
嫌われることを恐れて遠慮したり
このような状態では潜在能力は発揮できないですよね。
昨年開催されたラグビーW杯で日本代表チームは
「ワンチーム」を合言葉に大活躍しました。
そこに至るまでには、なんども本音をぶつけ合い、
ときには喧嘩になることもあったと報じられています。
最高の「ワンチーム」になるためには、
本音でぶつかり合える信頼関係を
築いて行くことが必須条件となるのです。
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